2021.9.7
未来コンビニが世界三大デザイン賞の1つ
ドイツ「レッド・ドット・デザイン賞」受賞
未来コンビニが世界三大デザイン賞を受賞。
ドイツ「レッド・ドット・デザイン賞/ベスト・オブ・ザ・ベスト」
人口 1,000 人の村、徳島県木頭の“未来コンビニ”が 、世界三大デザイン賞「レッド・ドット・デザイン・アワード」
リテールデザイン部門で最優秀賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞。
徳島県那賀郡那賀町木頭地区(旧・木頭村)の地方創生に取り組む KITO DESIGN HOLDINGS グループが運営する
最も優れた革新的なデザインに贈られる最優秀賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞を受賞しました。
“世界一美しいコンビニ” が現実になりました。人口1,000人の村の中でも最も奥の200人の集落に建築しました。
そんなところだからこそ挑戦する意義があります。日本全国の限界集落の皆さんの勇気、希望に、
ヒントになるものがあれば幸いです。
◼️ KITO DESIGN HOLDINGS 株式会社 取締役/クリエイティブ・ディレクター 鵜野澤 啓祐
「私たちが未来の子供たちへ向けて紡ぎ始めたメッセージと活動の1つが、未来コンビニです。ここに完成したデザインは、
木頭の過去と現在を繋ぎ、未来へ伝えたい言葉や活動を1つ1つ形にしたものです。未来コンビニは子供たちと地域の方々、
そして世界から訪れる方々と共に更なる発展を続けます。」
◼️ レッド・ドット・デザイン賞について
「レッド・ドット・デザイン賞」は、ドイツのデザインセンターが主催する、1955年に設立された国際的なデザイン賞です。
「iFデザイン賞」(ドイツ)、「IDEAデザイン賞」(アメリカ)とともに、世界三大デザイン賞の一つとされています。
プロダクトデザイン、ブランド&コミュニケーション、デザインコンセプトの3ジャンルにおいて賞が存在し、
近年では毎年60カ国以上の国から10000以上の応募が集まります。
集まったデザインに対し、その機能性・審美性を始め独創性、創造性、革新性、情緒性などといった6つ以上の観点から
20名以上の専門的な審査員によって選定が行われ、約500点がレッド・ドット賞として選定されます。
そのうち最も優れたデザインには各カテゴリの「ベスト・オブ・ベスト」が贈られ、本賞の過去受賞者にはBMWやApple社、
SONY社などが世界的な著名企業が名を連ねています。
世界三大デザイン賞
・ドイツ「iF デザイン賞」
・アメリカ「IDEA デザイン賞」
・ドイツ「レッド・ドット・デザイン賞」
過去の受賞者と受賞チーム (「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞)
・BMW/i3(2015)
・Apple/Apple Watch(2016)
・SONY/BRAVIA XR95(2021)
・Nike/北京スタジオ
・KITO DESIGN HOLDINGS/未来コンビニ(2021)
◼️ 掲載情報一覧
・ ニュースリリース Here
・ テレビ東京 未来レンズ「未来コンビニ」 Here
・ Red Dot Design Award 公式 サイト Here
・ KITO DESIGN HOLDIGNS 株式会社 Here
Client : KITO DESIGN HOLDINGS Inc.
Producer : Yasushi Fujita
Architect : KOKUYO Co., Ltd. + GEN Architects Inc.
Architect : Wataru Sato(Kokuyo Co.,Ltd.)
Architect : Koji Aoki(KOKUYO Co.,Ltd.)
Architect : Tomoya Kuroo(KOKUYO Co.,Ltd.)
Architect : Makiko Suga(KOKUYO Co.,Ltd.)
Architect : Youhei Mitsuishi(GEN Architects Inc.)
Architect : Takuma Kanou (GEN Architects Inc.)
Lighting : Hisaki Kato(Hisaki Kato Design Inc.)
Equipment design:Norimasa Harada
Design Director : Keisuke Unosawa
Graphic Designer : Keisuke Unosawa
Graphic Designer : Sarasa Kusanagi
Produce & Planning : KITO DESIGN HOLDINGS Inc.
Creative Director : Keisuke Unosawa